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 日産緑化株式会社のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 当社は1962年(昭和37年)に日産化学工業株式会社(現日産化学株式会社)の100%出資により「日産農薬サービス株式会社」として発足しました。
 発足当時は日産化学の非農耕地用薬剤の散布・販売を通じて、鉄道や河川・公園・街路の緑地管理を事業の中心としていましたが、1960年代半ばに造園会社の買収により造園分野にも進出、1970年(昭和45年)「日産緑化株式会社」に社名を変更し、次第に業務領域を広げ今日に至っています。

 この間社会、事業を取り巻く環境は大きく様変わりしてきましたが、現在も「人と社会の未来を「緑」の力で創造する」を私たちの目指すところと定め、緑地維持管理・造園土木工事・農薬販売等を事業の柱として取り組んでいます。2022年(令和4年)には創立60周年を迎え、「2050年のあるべき姿」を見据えた新たな長中期計画を策定、来るべき新しい時代に向けての事業を展開しています。

 近年、企業活動における社会的責任履行の重要性が指摘されていますが、我々が携わっている事業には、「緑化」をキーワードとして直接・間接に貢献できる部分がたくさんあります。
 都市緑化、当社の得意とする河川や社会インフラ施設周辺の緑地管理はもちろんですが、今後は日本固有の生態系を乱す特定外来種の増加、耕作放棄地などによる土地の劣化、里地・里山再生などの社会的課題解決にも積極的に取り組んでまいります。
 そしてこれらの事業活動を通じ、日産化学グループのコーポレートビジョンである「人類の生存と発展に貢献する企業グループの実現」に寄与していく所存です。

 私たちを取り巻く環境も刻々と変わる今日ですが、「緑」豊富な環境が生活のクオリティを高めることに変わりはありません。当社はこれからも事業を通して皆様に快適な環境をお届けしてまいります。

 皆様におかれましては、引き続きご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役 中山雅人

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